久しぶりの1冊
- 2011.10.11 Tuesday
- 21:50
今日は、この1冊。

重松清さんの「君の友だち」
あらすじはこんな感じです。
友だち? 他人だよ、そんなの。
でも…特別な他人。
うっとうしくて、面倒くさくて、ややこしくて。
だから… 大切な他人。
「いちばん大切なもの」を描き切った会心の長編!
頭がよくてちょっと意地悪な恵美ちゃんと、何をやってもぐずな由香ちゃんは、ある事故が起きてから誰とも付き合わなくなった。
勉強もスポーツも抜群でライバル同士だったブンちゃんとモトくんは、あることがきっかけで全然チグハグになった。
それでも…衝突や痛みや喪失を乗りこえて輝く「友だちという関係」を描く最高傑作。
これは、学生時代に出会いたかったなぁ。
主人公の恵美ちゃんと、それを取り巻く周りの人たちを、短編で主人公が変わりながらも、時間軸でつながりあうとゆうストーリー展開で、普通なら脇役の子たちにも焦点が当てられています。
印象に残っているのは、恵美ちゃんの言葉。
「『みんな』が『みんな』でいるうちは友だちじゃない。絶対に」
他にも、ひとつひとつの言葉が、心に響きました。
読んだ日は泣きすぎて目がはれました笑。
本ってやっぱりいいなぁ。

重松清さんの「君の友だち」
あらすじはこんな感じです。
友だち? 他人だよ、そんなの。
でも…特別な他人。
うっとうしくて、面倒くさくて、ややこしくて。
だから… 大切な他人。
「いちばん大切なもの」を描き切った会心の長編!
頭がよくてちょっと意地悪な恵美ちゃんと、何をやってもぐずな由香ちゃんは、ある事故が起きてから誰とも付き合わなくなった。
勉強もスポーツも抜群でライバル同士だったブンちゃんとモトくんは、あることがきっかけで全然チグハグになった。
それでも…衝突や痛みや喪失を乗りこえて輝く「友だちという関係」を描く最高傑作。
これは、学生時代に出会いたかったなぁ。
主人公の恵美ちゃんと、それを取り巻く周りの人たちを、短編で主人公が変わりながらも、時間軸でつながりあうとゆうストーリー展開で、普通なら脇役の子たちにも焦点が当てられています。
印象に残っているのは、恵美ちゃんの言葉。
「『みんな』が『みんな』でいるうちは友だちじゃない。絶対に」
他にも、ひとつひとつの言葉が、心に響きました。
読んだ日は泣きすぎて目がはれました笑。
本ってやっぱりいいなぁ。
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重松さんって、七変化がすばらしいんだよね。いろんな作品読んでると「本当に同じ作家の本か?」って思っちゃうぐらい。
私も久々に本が読みたいよー!!
わたし、重松清さんの本読んだのこれがはじめてで。他にオススメある??
本当よかったーこれ。図書館で借りたんだけど、購入しようかな。
展示会、ファイトッ!